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2018年01月18日

●人が人を助けるのが人間である

本日、午後2時より、教徒会総会が開催されます。ご家族、お導きの方々、共に参拝のおかげを蒙らせて頂きましょう。

★昨日、1月17日は、23年前に阪神・淡路大震災の起こった日でした。ちょうど、阿倍野教会の朝のご祈念直前のことで、お広前も大きく揺れました。時間が経つにつれて、段々と、各地の被災の状況も明らかになっていき、心痛む情報が次々と流れたのです。

★被災なさった方々の助かりと立ち行きを願わせて頂く毎日でしたが、私共も、何かさせて頂けることはないかと考え、まことにささやかな内容でしたが、ご信者の有志の御用奉仕の方々と共に、ある教会に物資を運ばせて頂いたり、私共の教会の名前は伏せて一般のボランティアにご信者の方々120名以上と共に参加させて頂いたりしました。そうした中で「今後一切の不足を言わないようにさせて頂きます」と神様に誓わせて頂いたことでしたが、今日そのことが本当に守れているのかと自問自答し、反省致しております。

★一緒に御用奉仕に当たって下さったご信者の方々の中には、仕事を終えられた後に、夕方から寝ずに作業をなさり、午前4時に教会へ帰って共に御礼のご祈念をさせて頂いて、帰宅されますと、お風呂に入って着替えて後に、朝の6時のご祈念に参拝され、そのまま出勤なさったこともあられました。そんな時でも被災なさった方々の大変御苦労なさっておられる状況を思いますと、皆が「何とかお役に立たせて頂きたい」という一心であられたように思います。

★『人が人を助けるのが人間である。人間は、子供がこけておるのを見て、すぐに起こしてやり、また水に落ちておるのを見て、すぐに引き上げてやられる。人間は万物の霊長であるから、自分の思うように働き、人を助けることができるのは、ありがたいことではないか。』『人間は病苦災難の時、神様や人間に助けてもらうのであるから、人の難儀な時を助けるのが人間であると心得て信心をしなさい。』

★神様は、困っている人を見て、「助けたい」「何かお役に立ちたい」と思わせて頂ける尊い心を、私達人間に与えて下さっているのです。それが、本当に人間らしいあり方であるといえるのですね。反対に、自分中心・人間中心の心になるのが難儀を生む根本です。生神金光大神様のお取次ぎを頂いて、神様の氏子としての真に人間らしい心にならせて頂けますように、ここからまた心新たに、稽古に励ませて頂きたいと思います。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:54 | 平成30年の「み教え」