金光教阿倍野教会ページ内リンク


2017年12月23日

●後々の者は、みやすうおかげを受けさせる

 教祖様がお開きくださったこのお道のご信心は、「祈念祈祷で助かるのではない、話を聞いて助かるのである」とみ教え頂いております。一方、修験道の山伏は、祈念祈祷を重んじていたので、教祖様のみ教えを敵対視し、お広前を度々荒らしに来たのでした。しかし、教祖様は山伏に対して腹をお立てになるどころか、『これくらいのことは、神様のお力でお払いのけになることはわけはない。それなのに、そのようにたびたび来るのは、神様がおやりなさるのであるから、私はいっこうに腹は立てない。この神様のお道は年々にご繁盛なさる。氏子、先で合点せよ。』とおっしゃり、どこまでも神様のさせなさるご修行と有り難く頂かれたのでした。

★またある時には、お上のお触れ(通達)で神前を撤去しなければならないという事態が起こりました。それだけではなく、参拝者と共に御祈念したり、教えを説いて聞かすことも禁止され、それまでの信仰の形態の全てを取り上げられたといっても過言ではないような状態になられました。

★しかし、教祖様は決して取り乱したりなさることはなく、「家内中、神のことを忘れるな。何事あっても人を頼りにすな。全て神に任せよ。心配すな。世は変わりもの、五年の辛抱をせよ。とにかく、内輪きげんようにいたせ。もの言いでも、あなたこなたと丁寧に。何事もあだ口を申すな。」との、神様からのお言葉をただただ素直に守られ、時節を待たれたのでした。

★『もとをとって道を開く者は、あられぬ行もするけれども、後々の者は、そういう行をせんでも、みやすうおかげを受けさせる。』このように、有り難いみ教えを頂いております。教祖様が、どの様なお心構えで、どの様なご修行をなさったのか、有り難いご信心の御中身を、少しづつでも習わせて頂けるよう、日々信心の勉強を倦まず弛まず積み重ねさせて頂き、ご修行に励ませて頂きたいと思います。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆

posted by 金光教阿倍野教会 at 06:05 | 平成29年の「み教え」