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2017年10月13日

●相手の助かりを願う

昭和34年6月16日、アメリカ・シカゴ大学の教授(世界宣教研究所長)ビーバー博士という方が、御本部のお結界で「日本の人々だけでなく、世界中の人々に対して何かメッセージがありましたら聞かせて下さい」と三代金光様にお願いなさったそうです。すると、三代金光様は「色々願いがありますから、そのご都合をいただかれますようにお願い致しております」と仰せられたのです。ビーバー博士は「はっきりいたしまして大変有難うございました」と御礼を申されたそうです。三代金光様は、広いお心で周囲の人々を初め、世界中の人々の助かりを生涯掛けて切に願われ、神様のご都合を頂くことによって、一人一人の願いが、天地の調和の中に叶えられていくことをどこまでも願って下さっておられることを、 私達氏子に伝えて下さったのでした。

★私たち一人一人も、自分の助かりのみを願うのではなく、目の前の人の助かりを願わせて頂くことが大切です。「相手あっての自分」ということが分かりますと、感謝の心、謙虚な心が自然と生まれ、自分も相手も共に助かる世界が生まれるのです。 自分一人の力は知れております。自分ひとりでは何事も成し得ません。家庭でも仕事でも、人のお世話にならなければ出来ないことばかりです。その事を自覚させて頂き、周囲の方々に対して常に御礼を申す生き方をさせて頂くことで、自分自身も心身共に健康にならせて頂くことが出来ます。家族や親族、また学校のクラスメイトや、クラブの部員の人達など、お願いさせて頂く対象の人が広がっていきますと、自ずと自分自身の心も広くなっていくのです。その中には様々な人が居り、気の合う人もいれば、気の合わない人もいますね。しかし、気の合う人しか願わないということでは、自分の心が狭くなってしまう一方です。段々とお願いさせて頂く幅が広がりますと、様々な立場の人が願えるようになり、神様がお喜び下さるような有難い姿とならせて頂けるのです。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:41 | 平成29年の「み教え」