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2017年10月11日

●不成心を去り、一心に信心させて頂く

伊藤ハル氏(二代教会長伊藤コウ師の御母堂)は様々なご修行を与えて頂かれましても、決して不足に思われず、もうダメだと諦められることなく、神様を放さず、神様を杖に一生懸命に御修行に取り組まれたのです。

★娘である、カツ氏(コウ師の上のお姉様)は脊椎の病気と肺病を患われ、スエ氏(コウ師の下のお姉様)は腎臓病と心臓病を患われ、コウ師は13才の折に肋膜炎と腹膜炎を併発なさいました。ハル氏はこのような通常ならば喜べないことも、「どうぞ、めぐりのお取り払いの為に、苦しい事に遭わせて頂きましょうとも厭いません。私の代で、めぐりのお取り払いを頂いて、そうして子供や孫が後々ご信心をしっかりさせて頂いて、結構になるおかげを頂きとうございます。」という必死の思いでご修行して下さったのです。

★そうして、ハル氏は70歳になられたとき、娘さん3人を上座に座らせ下座から手をついて、「お前たちのおかげです。一難去ればまた一難と、次から次へと皆が病気を患い、いろいろと問題を起こしてくれました。そのおかげで私の信心は70歳まで続かせて頂きました。今では有難うて有難うてなりません。こんなに結構になりました。お前たちのおかげです。ありがとうございました。」とお礼を申されたのでした。

そのハル氏の信心を初代教会長先生、二代教会長先生が受け継いでくださり、今日代々結構なおかげを頂いているのです。

★『もとをとって道を開く者、はあられぬ行もするけれども、後々の者はそういう行をせんでも、みやすうおかげを受けさせる。』

★「自分はこんな人間だから」とか「私はだめですから、おかげは頂けないでしょう」と自分に言い訳をして不成心を持ち、自分の力を限ることは神様への冒涜です。みなそれぞれに神様から与えて頂いた尊い能力を最大限に発揮させて頂けるように、不成心を去り、金光様のご信心を習わせて頂いてどこまでもあきらめずに願い続けて、日々信心を進めさせて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:49 | 平成29年の「み教え」