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2017年08月01日

●深い思し召しの中で

 杉村氏の次女さんは、昭和46年生後十ヶ月の時に風邪のような症状で医師の診察を受けられ、入院となりました。そして、心臓が肥大しているとの診断を受けられ、入院10日目の7月31日にお国替えなさったのでした。ご夫婦とも大きな悲しみに包まれて、「なぜこのようなことが起こるのだろう・・・」という思いが拭いきれずにおられました。

★その時、お導きの親様が、「これからの生き方が大切ですよ。亡くなられたことは悲くて大変なことですが、神様のなさることには深い深いご意味があります。このままでは苦しみだけが残って先々不安な生活を送らなければならないことになりますから、これ以上苦しみのないように、神様にしっかりおすがりさせて頂いてご信心させて頂きましょう。そして、生き死にを通してこのお道におすがりさせて頂きましょう。」とお話しなさったのでした。

★杉村氏は、これを機会に帰教式をお仕え頂きご先祖の霊様も金光教式でお祀りをして頂かれることとなり、霊様のご安心をお祈りなさり、家の守りの神様となって頂けるようお願いなさったのでした。

★まもなく奥様は懐妊のおかげを頂かれました。昭和48年8月の出産予定日であられましたが一ヶ月ほども延びて、なんと亡くなられた次女さんと全く同じ誕生日の9月24日に、どこにも心配のない丈夫な体の女の子(三女さん)を授かられたのです。ご家族は皆、神様の深い思し召しを分からせて頂かれ、御礼を申されたのでした。

★人の命はそれぞれに長さも違いますし、起きてくる出来事も違いますが、それぞれに神様の御分霊を頂いてお命を授けて頂き、お水、空気、食物等のお恵みを頂き続けて、生かして頂いていることに変わりはありません。一人一人が、そのような尊い存在であることを自覚させて頂き、親神様の深い思し召しに心を向け、我身に与えて頂いているお役目を全うさせて頂けるように一心にお縋りさせて頂くことによって、死生の安心を頂くことが出来るのです。

『人間はみな天地金乃神様から人体を受け、御霊を分けていただき、日々天地の調えてくださる五穀をいただいて命をつないでいる。昔から、天は父なり、地は母なりというであろう。天地金乃神様は人間の親様である。此方の信心をする者は、一生死なぬ父母に巡り合い、おかげを受けていくのである。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 01:12 | 平成29年の「み教え」