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2017年07月23日

●人が助かる声掛けを

『愚痴とは、愚かなと書いてあります。言うても役に立たん事は言わん事です。同じ事を言うなら我が心の力になり、人にも喜ばれ有難くなる事を言わせて頂く事に勤めましょう』(金光キクヨ姫様のみ教え)

★お父さんと息子さんの意見が正反対で、互いに対立している場合があるとします。お父さんがお母さんに愚痴を言い、また息子さんがお母さんに愚痴を言うとします。その間に入ったお母さんは、どういう心掛けをすれば良いでしょうか。

★「こんな悪いことを言っていましたよ」と両方に伝えますとどうなるでしょうか。愚痴不足を言うことはおかげを落とす方へばかり自分を導き、周囲を導くことになるのです。本当に心の底から「どうあってもおかげを頂きたい」と願うならば、おかげを頂きたい方へ導かせて頂く役目をすることが大切です。ですから、間に入ったお母さんは、「お父さんは、こういう風にあなたのことを認めておられて、こんなところがいい所だなあと仰っておられますよ」と息子さんに伝え、お父さんには「息子は、お父さんはいつも一生懸命働いてくれて有難いと感じていますよ。普段はなかなかお礼を言うことは出来ないけれども、心の中ではお礼を申さないといけないと思っていると言っていましたよ」と、互いに相手の良いところを伝えさせて頂く事が大事です。心の中に頂いている有難いものを引き出させて頂く役目をさせて頂く事を、互いに心掛けて努めておりますと、お父さんの心も変わり、息子さんの心も変わり、良い方向へ導かせて頂くようにおかげを頂いていくことが出来るのです。

★『心正しくして後に身修まるということがあるが、何事によらず人間は心が第一ぞ。心には信心の肥をせぬと、なかなか正しくはならぬ』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:39 | 平成29年の「み教え」