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2017年05月16日

●おかげの元を忘れない

『井戸は清水になるまで、病気災難は根の切れるまで、一心に、まめで繁盛するよう元気な心で信心せよ』おかげの元を忘れてはいけません。命を頂いていること、そして結構な家庭を築かせて頂いていること、結構なお仕事をさせて頂いていること等は、全て心と体の健康を頂いているから出来ることであります。健康でなければ、働くことも出来ませんし、足腰も動かせて頂いているからこそ立ち上がることも出来、寝たきりにならないですんでいるのです。

★『不自由を行と思い、物を不足に思わず、物を苦にせず、万事、神様を一心に頼み、万物をありがたく頂くという心を磨いておると、早くおかげが受けられるのである』とみ教え頂いております。万物を有難く拝んで頂く。全てに心を込めて御礼を申して、有難く拝んで頂かせて頂く。そういうところに天地のお徳が現れてくるのです。

神様から元々与えて頂いている有難い徳と力に、ご信心で磨きをかけておりませんと、サッと徳も力も現すことが出来なくなってしまいます。色々な汚れ(不成心・邪心等)で覆い隠してしまっていては、元気な心が出てきません。その汚れを取り払って頂く為には、御礼を申す稽古をさせて頂くのです。

★三代教会長先生が、入院し手術を受けられる事になられました際、「この度は病院で御用をさせて頂きなさいと、神様からの仰せで入院させて頂くのです。この病院におられる方々の助かりをお願いさせて頂く御用にお使い頂くために、入院させて頂きます」とお話しなさっておられました。

三代教会長先生は入院中、目の前におられる患者さんや医師、看護師、お世話になる方々の、助かり立ち行きを常にお願いしておられました。すると、術後、痛むはずの所が全く痛むことなく、楽々とリハビリがさせて頂けるおかげを頂かれたのでした。

★三代教会長先生は、自分自身のことよりも先に他の人々のことを拝む稽古を常になさっておられましたから、おかげを頂かれておられたのです。私達もおかげを受け続けている自覚をさせて頂き、次のおかげを頂く元を作らせて頂きましょう。
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:48 | 平成29年の「み教え」