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2017年01月20日

●難しい方を選ぶ

日田教会の堀尾保治師は、『私は若い頃から見易(みやす)いことと難しいことがある時には、躊躇なく難しい方を取ることに決めてまいりました。』と仰ったということです。三代教会長先生は、ある会合の場に於いて、また三代教会長先生の奥様は、金光教学院で、堀尾師より直接このみ教えを頂かれたそうです。

★このみ教えは実にシンプルですが、堀尾師が生涯かけて求めてご修行なさっているということが分からせて頂けます。幼少期、青年期、壮年期、老年期にはそれぞれの年代のご修行があります。『金の杖をつけば曲がる。竹や木は折れる。神を杖につけば楽じゃ。』のみ教えの通り、神様を杖に生涯ご修行に励ませて頂く心構えが大切です。

★二代教会長伊藤コウ先生は、87才でお国替えになられる一ヶ月半前に両脇を抱えられるようにして、車椅子で御本部参拝をされました。四代金光様から「伊藤先生、ようお参りされました。これからは体の好くようになさい。」とお言葉を頂かれたのです。帰りにコウ先生は「もうひとふんばり働きなさい、と御教えを頂いたなあ」と仰ったので、三代教会長先生、奥様は大変驚かれたそうです。「私の一番好きなのは御用をさせて頂くことだから、体の好くようにということはもうひとふんばり働かせて頂こう。」と思われたのです。

★三代教会長先生はそのご姿勢に習われ、病床にあられた際にも「正結界は空けておきなさい。いつでも私が出られるようにしておきなさい。」と仰せになりました。ですから私達は、三代教会長先生がご静養中も、車いすにお座りの時も、いつでも三代教会長先生が常に正結界にいらっしゃると思って、補佐をさせて頂きました。いつでもお出ましなさる覚悟で以て、常にお心はお結界にあられ、ご祈念下さっていたことを大変有難く勿体なく御礼申させて頂いております。

★皆それぞれに、神様から使命を頂いています。その使命を全うさせて頂くため、簡単な方ではなく、難しい方の道を選択し、ご修行させて頂く覚悟が必要であるのですね。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】
posted by 金光教阿倍野教会 at 06:16 | 平成27年の「み教え」