金光教阿倍野教会ページ内リンク


2016年12月09日

●願い続けることの大切さ

 昨日はみかげ会例会にて、市川氏の有り難いおかげ話を聴かせて頂きました。市川の家のご信心は、昭和5年頃にお祖母様とお母様が阿倍野教会にお引き寄せ頂いてから続いておられ、お祖父さんが表具商を始められて、代々信心と家業を相続されるおかげを頂いておられます。

★戦時中は三重県亀山市に疎開なさっており、疎開先ではみ教えに触れる機会がなく、だんだんと信心を基にした生活から離れてしまい、お母様がお国替えになられたり、お父様とのいさかいによってお祖母様が脳卒中になったりと、益々苦しい生活を送られることとなってしまわれたのでした。お父様が再婚なさり、大阪に戻って来られてから、ご両親は3人の子どもを連れてめぐりをお取払い頂くために日参と聴教に励まれ、信心と家業の相続を願い続けておられました。

★市川氏は中学校卒業後、お父様と一緒にお仕事をなさるようになられました。お父様はお仕事に於いても信心に基づいたご指導をなさり、お父様が体調を崩されることが多くなられた二十歳頃には、市川氏が主体でお仕事をされるようになり、お父様が日々お願いされていたことを自分のお願いとして教会でお取次ぎを頂くようになられたのです。

★昭和39年には、お父様が病気療養の為、お兄さん(次男)と一緒にお仕事をなさるようになり、長い間、一般の方や小規模の工務店から注文を受けた襖(ふすま)や内装の工事をされていましたが、大手取引先の勧めで集合住宅の襖工事を頂かれるようになられ、次々に大きな物件の注文を頂くおかげを頂かれたのでした。昭和45年12月8日にお父様がお国替えになられた後も次々と注文を頂かれ、事業内容も襖製作、内装工事、建具工事、自社製品の開発と広がっていき、売り上げも伸びてゆかれたのです。

★信心相続や家業相続を願い続けることや、自分自身が良いお手本とならせて頂けるようにお願いさせて頂きながら、次の代に伝えさせて頂くことはとても大切ですね。しかしながら、お徳を頂かなければ有難いものは伝わっていきませんので、信心に基づいた生活をさせて頂いて、実意丁寧に家業に励んで参りましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:46 | 平成28年の「み教え」