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2016年09月28日

●何事も実意丁寧に有り難く拝んで頂く心持ち

 二代教会長伊藤コウ師のご母堂である(伊藤ハル刀自)ご隠居様は、教会から頂かれた通知状(御祭典等の案内状)を御神前にお供えされ、お祈りをされていました。コウ師が「なぜ通知状をお供えしてご祈念しておられるのですか?」とお尋ねになると、ご隠居様は[世の中にはどれほど大勢の方々が住んでおられることでしょうか。その中にあって私達は金光教のお道に御神縁を頂いてお教会にお参りさせて頂き、金光様のご祈念を頂けるようにならせて頂いているということは真に有り難いことです。神様から願いをかけて頂いていると思わせて頂くと、お教会から頂いた通知状はおろそかにできません。その日まで、「何卒お参りできますように。御用にお使い頂けますように。」とご祈念を込めさせて頂くことは私たちの真心でしょう。]とお話しになりました。

★話は変わりますが、食物は拝んで有難く頂き、御礼を申し上げてこそ身体の養分となり活きて働いてくれます。お風呂も有難く拝んで入らせて頂くと、天地のお徳が活きて働いて身体から疲労物質を取ってくれます。また、身体の垢を取って頂くだけではなく、心の垢も取って頂けるようご祈念して入浴させて頂くとどれほど結構でしょうか。このように有難く拝んで体内に取り込ませて頂くことが「頂く」ということなのです。

★仕事や人間関係など全てにおいて同じことが言えます。仕事や様々な問題も「有り難く拝んで頂く」心が大切です。職場に行かせて頂いたら、門の前で今日一日の会社全体のこと、部屋に入るときには部内全体のこと、席に着くときには自分自身の仕事のことを拝ませて頂き、電話を取るときも掛けるときも先方の助かりをご祈念してからさせて頂くというように、何事も祈りを込めてさせて頂くと有難いお徳を身に頂くことができるのです。

★日々、天地のお恵みを頂き続け、国家社会の恩恵の中で周囲の人々のお世話になるというように、常におかげを頂き、お繰り合わせを頂いている毎日でありますので、お世話になる全てにお礼をしっかりと申し上げ、なお一層のおかげを蒙らせて頂けるようご祈念させて頂くことを心掛けて生活させて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:51 | 平成28年の「み教え」