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2016年09月06日

●人が助かり、自分も助かる道

熱心なご信者であられた上田喜久子氏が、平成2年にご両親のお世話をさせて頂く為に市内から堺市へ住居を移されることがあられました。ご主人は7人兄弟であり、喜久子氏は「夫は二男だし、私達の夫婦がお世話に行くことは商売もあるし無理だろう…」と思っておられました。

ところが、三代教会長先生にお取次ぎ頂かれますと「親孝行に行かせて頂きなさい。あなた達が親孝行させて頂けば、4人の子供さんが皆おかげを頂かれますよ。」とみ教えを頂かれたのでした。

喜久子氏は、「両親は80才を越えておられますし、長い間別々に暮らしていたので不安もありましたが、神様が行きなさいと仰ったのですから有難く行かせて頂きます。」と転宅し同居なされたのです。そして常に心中御祈念され、実意丁寧にお世話されたのでした。

★その生活の中で数々のおかげを頂かれたのです。ある日、急にお母様が意識不明の昏睡状態になられ、入院されました。家族が揃ってご信心に励まれ、喜久子氏は、声をかけても反応がない中、お母様が大好きな花の話をしておられたのです。すると段々と回復のおかげを頂かれました。

床ずれになっておられる体を診察して頂いた時に、喜久子氏は、自身の胸のしこりを医師に相談されますと、大きな病院を紹介して下さり、乳癌と診断を受けられ、早期発見して頂かれ無事手術のおかげを頂かれました。

★三代教会長先生は「神様のおかげで今日まで58年間生かして頂いたことをしっかり御礼を申し上げ、これからは御恩に報いさせて頂ける御礼の働きを、今から58年間1日1日させて頂けますように。その為には健康のおかげを頂かなければ出来ませんから、しっかりお願いさせて頂き、今月今日の心で油断なくご信心させて頂きましょう。今日神様に生かして頂き、働かせて頂けることに御礼を申し上げましょう。御礼を申し上げると元気になりますから。」とみ教えを下さったのでした。

★そのみ教えの通りに、喜久子氏は、「少しでも周囲の方々に助かって頂けますように。」と願われ、親切丁寧にたくさんの方々をお導きされました。先日の喜久子氏の20年祭には、ご家族、親戚をはじめ、お導き頂かれた方々が多数参拝され、ご生前中のお礼を申されました。

そして、「現在も喜久子氏に御恩返しがさせて頂ける私にならせて下さい。」とお願いされ、それぞれの信心に励んでおられます。ご家族、お導きなさった方々の心にいつも上田喜久子氏が生き続けておられるのですね。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:33 | 平成28年の「み教え」