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2016年07月26日

●信心を基に仕事をさせて頂く

樋口氏は、お父様が信心を基にしてプロのカメラマンをなさってこられ、それを習い同じカメラマンの仕事をされています。

★そのお父様が開業なさる時のことです。二代教会長伊藤コウ師より、「これから百日朝参りをして、それから独立開業しなさい。」と、み教えを頂かれました。お父様は結婚する前、「私は無神論者で一生通すつもりだ。」と言って信心をなさっておられませんでしたが、お母様との交際中に共に教会にお引寄せ頂き、コウ師にお取次ぎ頂き、み教えを頂いて一段一段信心を進められ、一人前の写真家として認められてゆかれるのでした。

★開業した初めの頃、仕事を頂くときに、入札で他社と同額となって競合するところがありました。その折に、コウ師から「相手にその仕事を譲りなさい。」とみ教えを頂かれたのでした。仕事を頂きたい者からすると、聞き入れ難いお言葉でありますが、お父様は百日間の朝参りをして、み教えを頂く受け物ができておられましたので、素直にみ教えを守り、その仕事を譲られたのでした。

すると、競合相手の仕事の出来具合に対する評価が悪く、依頼者に納得されなかったため、一度他の会社に譲った仕事が戻ってきたそうです。これがおかげを頂く元となり、それから実意丁寧に仕事をなさって多くの方々に信用して頂けるようになられ、繁盛させて頂かれたのでした。

やがて、公の機関から仕事を請け負うようになり、航空写真を撮られますと、「この方の写真は群を抜いている!」と喜んで頂かれるほどの腕前となられたそうです。我欲を抑えて信心を基に仕事をさせて頂くということは大事なことですね。

★人に信用して頂き、神様に信用して頂き、お徳を頂くためには我情我欲と不成心を取り去っていく必要があります。相手があり、お互いお世話になり合っての生活でありますから、自分の思いだけで物事を進めようにも成り立ちません。また、相手が悪い心で来てもこちらは良い心であり続けられるよう、心の修行を進めていきましょう。
『打ち向かう者には負けて時節にまかせよ』

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:28 | 平成28年の「み教え」