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2016年07月15日

●おかげの中に生まれ、おかげの中に死んでいくのである

 初代教会長伊藤徳次師は、伊藤コウ師と共に阿倍野教会創設の礎をお築き下さり、旧広前のご建築がいよいよ始まろうとしていた布教5年目にして、「おかげやで、おかげやで。」というお言葉を残されて、お国替えになられたのでした。そのご意味は「私が御霊となるということは、これからより一層御霊として働かせてもらえるということです。これは伊藤の家にとっても、阿倍野教会にとっても、信奉者一同にとってもおかげですよ。」と、これから御霊となることをおかげの中での出来事と、言い残されたのだと悟らせて頂きます。

★また、コウ師の御母堂・ハル氏は、ご自身の死期を悟られた時には「私が御霊になってもどこにも行きません。あなたのそばにずっとおります。教会の表の御用もしっかりと手伝わせて頂きます。もちろん裏の御用も手伝わせて頂きます。だからあなたは何も心配することはありませんよ。」とコウ師の体を後ろからギュッと抱きしめられて仰せになられたのです。

★誰しも家族や親しい方がお国替えされるという事は、大変辛いことです。しかし、亡くなられたら、もうそれで何もかも消滅してしまうことではありません。御霊の神となって付きに付いてお守り下さる存在になられるのです。それぞれに生命を頂いていますが、亡くなられた方々と共に生きていくという事を分からせて頂くことが大切です。後に残った者が、御霊様の霊徳と安心を願い、自分自身がしっかりとご信心させて頂いて、お徳を積ませて頂くことに精励しておりますと、御霊様もお喜び下さり、祈り合って共に生きてゆくことが出来るのです。

★『お天道様のお照らしなさるのもおかげ、雨の降られるのもおかげ、人間はみな、おかげの中に生かされて生きている。人間は、おかげの中に生まれ、おかげの中で生活をし、おかげの中に死んでいくのである。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:41 | 平成28年の「み教え」