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2016年07月13日

●覚悟を決める

 あるご信者は、朝参りをさせて頂きたいと思っておられるのですが、仕事を終えて帰宅して就寝時間を考えると、時間的にも体力的にも「これ以上は無理だ。とても朝参りは出来ない」と思っておられました。しかし、お結界で「この信行期間は、ご家族の諸問題の上におかげを頂く為にも是非一段と進んだ信心におかげを頂きましょう。」とみ教えを頂かれたことを機会に、「どうあってもおかげが頂けますように。」とお願いされ、朝参りがさせて頂けるように練り出して工夫なさったのです。そうしますと、ご信者は朝に晩にお参りが出来られるようになられたのでした。そうしますと、身体も神様が整えて下さり、毎日元気に有難く仕事にも日参と聴教にも励んでおられます。

★信心の上でも、仕事の上でも、家事育児の上でも、誰しも「とてもこれ以上は出来ない」と思うことがあるでしょう。しかし、自らを限るのではなく、覚悟を決めて「これ以上のことをさせて頂くためには、どのようにすればよいであろうか」とお願いして工夫させて頂きますと、神様が整えて下さるのです。覚悟が決まれば、身体は動きます。心も前向きになって健全な働きをするようになるのです。周りに目を向けて人と比べたり、人を批判しておりますと、心が乱れ、迷いが生じて常に心がぶれてしまいます。それは、まだ、自身の覚悟が決まっていないということです。

★「管子」の中に、『四体(したい)既に正しく、血気既に静かなれば、一意専心、耳目淫(じもくいん)ならず。』という言葉があります。これは、「身体を健全に姿勢を整えて、はやる気を抑えて冷静になって、一つの事に精神を集中すると、他のくだらないことは耳にも目にも入らなくなる。」という意味です。自分自身に現在与えて頂いている仕事、役目、御修行に対して、覚悟を決めて取り組ませて頂きますと、今まで気になっていたことなど全く気にならなくなり、段々と有難くなって御礼を申してさせて頂けるようになり、問題も乗り越えさせて頂けるようになるのですよ。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:35 | 平成28年の「み教え」