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2016年07月08日

●「元」となる尊いもの

先日、お食い初めの時期を迎えた赤ちゃんを連れて、ご信者がお礼のお届けに来られました。お乳もたくさん飲み、夜泣きも以前に比べると随分落ち着いて、日に日に順調に成長なさっておられることを共に神様にお礼申させて頂いたことでした。幼い子供の成長というものは、お食い初めの一口を祝うほどに、小さなことの一つ一つも実に嬉しく、親を初め、周囲の人々を喜ばせてくれるものですね。

★『井戸は清水になるまで、病気災難は根の切れるまで、一心にまめで繁盛するよう元気な心で信心せよ』とありますが、「元気な心で信心せよ」の意味を教えて下さいとおっしゃった方があります。
辞書で調べますと
@健やかなこと、勢いのあること、
A体や精神の活動力、
B物事の根本となる気力、
C盛んな意気、
D万物が生成するもとになる精気、と記されています。

★「元気」という言葉の「元」という字は、「もと」「はじめ」とも読むように、神様から本来頂いている、尊い神心がしっかり表に出せている状態のことをいうのです。「元」は、根元とか根本のことであり、私たちの「元」を考えてみますと、神様から授かった生命とご先祖から受け継いだ体を頂いています。

毎日天地に生かされて生きているという有難さ、喜びがありませんと、元気な心にならないのです。御礼を申す稽古をしていますと、元気を取り戻します。また、「はじめ」の心とは、生まれながらに授かっている「純真さ」「素直さ」「熱烈さ」「謙虚さ」という尊い心を指します。

★成長と共に、人間としての智恵を身に付けさせて頂くことは大切な事ですが、智恵も使い方を間違うと、神心を覆い隠してしまうことにつながります。信心の稽古を油断なくさせて頂き、我情我欲をお取り払い頂かなければ、神様から頂いている徳も力も十分に発揮させて頂くことは出来ません。今月今日、自分自身を見直し、心と体に積もる塵や誇りを掃除するつもりで、信行に励ませて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】
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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:19 | 平成23年の「み教え」