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2016年06月30日

●信心の初めに

 一昨日に月例霊祭の祭典後に本講をされました桃井師は、昨年5月より一年間、金光教学院で御修行され、今年の6月12日に御本部において教主金光様より教師の補命を頂かれました。6月22日は桃井師のお祖父様の御命日であり、昭和16年にお祖父様がおかげを頂かれたことがご信心の始まりでした。

★お祖父様は乾性肋膜という病気にかかり、三年間絶対安静という診断を受けられました。病状は悪くなるばかりでしたので、お祖母様は良いと評判の神社仏閣を参拝されましたが、一向に良くなりません。途方に暮れておられたところ、知り合いの方が阿倍野教会にお導きくださり、二代教会長伊藤コウ師に御取次ぎを頂かれました。コウ師は、「貴方のご主人は、大切な恩人をきれいに忘れてなさる。よくご主人と話して、お世話になった方々に日夜御礼を申しておかげを頂きましょう。」とみ教えを下さいました。

お祖母様はそのみ教えをご主人に話されますと、父を3歳、祖父を13歳のときに亡くし、広島の伯父夫婦に育てて頂いたこと、教師を勝手に辞めて好きな洋裁の道に進んだこと、連帯保証人となり、先祖からの財産を全て失い、それから何の連絡も取っていないことを明かされました。お祖母様がすぐにその事をコウ師にお届けされますと、「今日から一週間で全快のおかげを頂きましょう。あなたは一日四回お参りさせて頂きなさい。そして、ご主人はこの御神米を目当てに、今日まで育てて頂いた産みの親様、育ての親様の顔を思い浮かべながら、御礼・お詫びを申し上げ、それから病気の全快をお願いさせて頂くのですよ。」とみ教えを下さいました。夫婦揃ってみ教えを一心に守られますと、なんと六日で全快のおかげを頂かれたのです。一週間の日切をして頂いた7日目に夫婦で教会に御礼参拝をなされ、その日から桃井家のご信心が始まったのでした。

★75年を経た現在も四代目、五代目まで信心相続のおかげを頂かれ、御礼のご信心に励んでおられます。自分の家のご信心の元を振り返らせて頂き、子孫に続くご信心を一心に進めさせて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:41 | 平成28年の「み教え」