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2016年06月12日

●宝を生み出し、人間の値打ちが上がるみ教え 

『此の方の行は、水や火の行ではない。家業が行ぞ。』
『金光大神は子孫繁盛家繁盛の道を教えるのじゃ』とみ教え下さっていますが、どのように生活をしてゆけば豊かになって幸せになるのでしょうか?

★二代教会長伊藤コウ師は、仕事について分かりやすく教えて下さっています。「銘々に与えて頂いている仕事は、神様から与えて頂いた御用だと思い、有難くさせて頂くことが大切ですよ。“こんな仕事は嫌いです、あんな仕事も嫌いです”と言っている人には、あなた命が無くなってしまってもよろしいのか、と話します。例えば、食べ物でも”これが嫌い、あれが嫌い”と好き嫌いばかり言っていると、体が弱ってしまい、生きてゆけなくなります。それと同じように、仕事でも”これが嫌い、あれが嫌い”とばかり言っておって仕事が無くなると、食べられないようになり、生きてゆけなくなってしまうのです。それだけ仕事は大事なんですよ。」と説いて下さっています。

★さらに、コウ師は子供の頃に読んだという話を引用してより分かりやすく説いて下さっています。[昔、遊大庵(アソビタイアン)さんと石部金吉(イシベキンキチ)さんという2人の人がいました。遊大庵さんは、医者でしたが、酒ばかり飲んで遊び呆けており、借金ばかりしていました。一方で石部金吉さんは、真面目に朝早くから夜遅くまでこつこつ働く金物細工の職人でした。ある日、石部金吉さんの家に泥棒が入り、お金をごっそり持って行ってしまいました。それを聞きつけた大庵さんは、「今日こそは金吉さんも腰を抜かして落ち込んでおるだろうから、見舞いに行って慰めてあげよう」と様子を見舞いに行きました。しかし、金吉さんはいつもと変わらずに平然と仕事をしていたのです。金吉さんの「お金は持って行かれても、命を持って行かれたわけではない。お金は働いたらいくらでも得られるから何という事はない」との言葉に、大庵さんは大いに感心したのでした。有難く喜んで仕事をしている人と、仕事が嫌で仕方なく働いている人と、その生き方は全く正反対です。神様にお願いしながら有難く喜んでさせて頂く仕事は、神業といわれるほどのことが出来るようになってくるのですよ。]

★今の環境に不足を言わず、与えて頂いている仕事や家族、土地、家に対して御礼を申して喜んで生活させて頂く生き方が、幸せの元であるのですね。お道のみ教えは、宝を生み出すみ教えであり、人間の値打ちが上がるみ教えであるということです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:46 | 平成28年の「み教え」