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2016年06月02日

●おかげを頂き続けるためには・・・

『おかげを受けるのに巧者がある。だれでもおかげをいただいたら、そのありがたいということをいつまでも忘れないようにせよ。それを忘れたら、もういけない。後のおかげはいただけない。それさえ忘れなければ、おかげは思うようにいただける。』

★6月は上半期締めくくりの大切な月です。何事も、後始末をしっかりとさせて頂くことが、成功を連続させる鍵となるのです。半年間のお礼を行き届いて申させて頂けるよう、日々稽古させて頂き、喜び上手に、また、お詫びの申し上手にならせて頂きましょう。そこから、正しいお願いが生まれるのです。

★息子さんの家庭内暴力に悩まれていたある方が、ご信者にお導き頂かれて、二代教会長・伊藤コウ師より、「息子さんを拝みなさい。」とみ教え頂かれました。しかし、お父さんは、「自分が働いて息子をここまで育ててきた。」という思いからなかなか抜け出せず、み教え通りに息子さんを拝む事が出来られませんでした。そこでお父さんは毎日毎日、「どうぞ、この息子を心の底から拝めますように。」とお願いなさる稽古をされたのです。

★来る日も来る日も、神様におすがりしながら、年月をかけて息子さんを拝む稽古を続けられるうちに、いつしか家庭内暴力も収まっていったのです。さらにその息子さんは立派に成長なさり、大学を卒業して就職し、また結婚もされて子宝を頂かれ、ついにはその子供を連れて教会へお参りしてくれるようになられたのでした。それでも、お父さんは、「私はまだ心から有難く息子のことを拝むことが出来ておりません。どうぞお許し下さい。」とお礼とお詫びを申され、入信の初めに頂かれたみ教えを、生涯かけて素直にまた謙虚に守り通されたのでした。

★「もうこれで十分」と思うときには、そこで信心は止まってしまうのです。真のお礼、お詫び、お願いをさせて頂けているのか、油断なく自分を見つめ続け、生涯かけて稽古に励ませて頂きましょう。

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:07 | 平成23年の「み教え」