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2016年05月19日

●幸せに感じる瞬間

先日、真栄根会の勉強会にて昭和37年9月19日の二代教会長伊藤コウ師のみ教えのテープを拝聴させて頂きました。

★昭和37年、あるご信者のお家のお宅祭が仕えられました。そのお宅祭にお参りなさっておられた方は、漬物屋、魚屋、乾物屋、鰹節屋等々、殆ど近所の市場の町民の方々でした。

そのご信者は、「この市場中の人をお導きさせて頂いて、共々に店が繁盛発展しこの市場が栄えます様に、この町が栄えます様に」と日夜願っておられるのです。

そこでコウ師は[市場が結構になるということは、自分の家が結構になるということです。どうしたら結構になれるかということを三つ教えましょう。

一番は、自分の市場の土地が一番結構な土地であると思わせて頂くことです。「このお店が繁盛しないのは土地が悪いからだ。もっとこういう所であったら繁盛するのに…」など悪いところばかり考えて、その土地を有難く思わない人は絶対繁盛しません。次は、自分の商売を拝ませて頂くことです。自分の与えられた仕事が一番有難い仕事だと、毎日神様にお礼申して拝むということが、繁盛する道です。

もう一つが、家族の者が仲良くするということです。これが一番大事なことです。主人が家内に惚れ、家内は主人に惚れることです。家中の者は、家の人同士が皆惚れ合いをする。「自分の子供ほど良い子供はない、自分の親ほど結構な親はない、自分の主人ほど世の中にこんな良い人はない、どこの家内を見てもうちの家内が一番良い」こういう様に家族の者が互いに惚れ合いをする、これが一番繁盛する道です。

この三つを守らせて頂くことが、子孫繁盛・家繁盛のおかげが頂けるのです]とみ教えなされました。

★私達が、幸せに感じる瞬間とは一体どんな時でしょうか。お金がたくさんあることが幸せなことでしょうか。お金がたくさんあっても家中でいざこざを起こしていては幸せな姿とは言えませんね。健康で円満のおかげを頂かなければなりませんね。

しかし、病院のベッドで寝ている方は幸せを感じられないでしょうか。そうではありませんね。「今日も良い病院で手当てをして頂いて、親切丁寧な方に囲まれて有難いな」と思えることは幸せを感じる瞬間ですね。

このように、その一瞬一瞬を有難いと思えることが幸せに感じる瞬間なのではないでしょうか。小さなことも有難く思い、喜ばせて頂くことを毎日積み重ねることが、より一層幸せな生活になってゆくはずです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:39 | 平成28年の「み教え」