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2016年04月29日

●楽は望まぬ。苦労しがいのある苦労を…

 二代教会長伊藤コウ師が同窓生の方から「御主人の亡くなられた後、現在の状況になられるまでおかげを受けておられる上には、色々な苦労があられたことでしょう。その苦労話を聞かせて下さい。」と問われたことに対して、コウ師は「いつかは苦労させて頂かねばならないと思っておりますが、私は未だ苦労ということを知りません。苦労とは、思ったことが思った通りにならない、願ったことが願った通りにならないということを経験して苦労だと言えますが、私の場合は思ったことが思った以上になり、願ったことが願った以上のおかげを頂いておりますから、苦労らしい苦労はしておりません。ですから、おかげを頂いたおかげ話は出来ますが、苦労話は出来ません。」と仰せになりました。

★阿倍野教会が布教より5年を経た大正15年に、初代教会長伊藤徳次師が32才でお国替えなさいました。その後、初代教会長先生のご遺志を受け継がれて、二代教会長伊藤コウ師が神様におすがりされ、旧広前の建築が完成され、今日の阿倍野教会があります。

★『親を大切に思わず、師匠を粗末に思いましたら、神様のおかげもお道も立ちません。』『何年たっても親を離すなよ。変わったことを言うことはない。金光大神の理解の通りを伝えておけ。』(二代金光様のみ教え)

★二代金光様も教祖様のご信心を受け継がれ、現わされるということに一所懸命になられたのです。先代の心を受け継がずに、何か新しいことをせねばならないと思って迷うことは、我流となってしまい、立ち行かない因です。また、つい楽な方へ楽な方へ流されてしまい、自分中心の勝手気ままな生活に陥ってしまいますと、尊い生き方にはなりません。私たちは初代、二代と、苦労を覚悟してその礎を築き上げてこられたご信心を各自が習わせて頂くことが大切なのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:32 | 平成28年の「み教え」