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2016年04月14日

●神様を杖に

 二代教会長・伊藤コウ師がご用なさっておられた頃のことです。あるご信者は、ご主人が重度のアルコール依存症で入退院を繰り返し、仕事はおろか、一度家を出たら何日も帰ってこず、他所で騒ぎを起こしたり、警察のお世話になったりすることも、しばしばあられたのでした。そのため、奥様ご自信が二人の子供を育てながら仕事もなさり、家を支える生活を10数年続けられたのです。その間、他所でご主人の愚痴をこぼしたり、親、親族に頼るということも一切なさらず、ただ一心にお子さんと三人で日参なさり、お取次を頂かれ、「神様だけを頼りにおかげを頂くのだ」という信念を貫かれたのでした。

★その一心のご信心のおかげで、ご主人のお導きが出来られたのです。ご主人は、心を入れ替えて朝参り日参が出来られるようになられ、神様にお縋りしてアルコール依存症から脱することが出来られました。そして大手の会社に中途採用して頂かれ、三年間無遅刻無欠勤で、課長に就任なさいました。就職して五年目には、五年間継続勤務のお礼のお宅祭をお仕えなさり、涙ながらに家族でお礼申すことが出来られたのでした。

★伊藤コウ師は、この奥様のご信心について、「このような有り難いおかげを頂くことが出来られたのは、『そんな主人はさっさと見限ってしまえばよい』というような、人の言葉に惑わされる事なく、楽な道に逃げることなく、人としての道、その信義を全うさせて頂いた結果です。『神様を杖にして何としてもここを信心で乗り切らせて頂いて、おかげにさせて頂くのだ』との信念のおかげで道が開け、家が蘇るおかげを頂くことが出来られたのです。」とみ教え下さっておられます。

★「親にご安心頂きたい」「ご先祖にご安心頂きたい」、そして「自分にかけて頂いている神様の願いに沿わせて頂きたい」という真一心の祈りをもって、与えて頂くご修行を有り難く受けさせて頂くところに、有り難い道は必ず開けていくのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:37 | 平成28年の「み教え」