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2016年03月16日

●信心の辛抱を強くせよ

 先日農業をしておられるご信者が「昨年から今年は雪害よりも獣害がひどくなってきています。」とおっしゃっていました。今年は雪が少なく、鹿や猿や熊・猪などの動物が山から下りてきて、野菜や木の実等を食べに来るそうです。それに伴い、電車に鹿が当たって止まったり、車と衝突して事故が起きてしまうことがよくあるそうです。また、田んぼや畑に電柵などの囲いをしても、頭を使って農作物を取っていってしまうとのことでした。

★農業をなさる方々にとって、雨風などの天災だけでなく獣害などのさまざまな大変なご苦労があられます。そのような事を辛抱をしていかねば、収穫は出来ませんし、収入も得られません。同じように、信心にも辛抱が必要です。私達の身の上にさまざまな出来事が起こってきます。各家庭で不自由があったり、辛抱しなければならないことは必ずあります。自分の身体の上に、仕事の上に、夫婦の間に、子供の上に…と、各家庭によってご修行しなければならない内容は百人百様で違いがあります。しかし、それら全てはおかげの中に起こり来ることなのです。「信心辛抱」というと、しんどく感じたり、嫌になったりしますが、大きな願いを持ってそれを有難く辛抱させて頂くことが出来ましたら、身に徳を受けるご修行となるのですね。


★『何事も辛抱が大切である。信心においてはなおさらのこと、辛抱が弱くてはおかげは受けられない。中には、やけを起こして信心をやめる人がある。気の毒な事である。車でも辛棒が弱ったり折れたりしたら、車が回らない。辛抱をしないで幸せを得た者は、あまりない。漁師でも農民でも商人でも、辛抱のない者は出世ができない。漁師や農民には雨風の天災があり、商人は損をしたりして、不幸せなことがある。それを辛抱していかなければ、幸せにはなれない。信心するにも辛抱が大切である。神からおかげが出ると思わないで、信心からおかげが出ると思って、信心の辛抱を強くせよ。』

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:48 | 平成28年の「み教え」