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2016年02月27日

●信心の肥をする

以前のお話ですが、当時小学生の子供さんが突然学校の黒板に書かれてある文字が見えなくなりました。眼科医に診て頂きますと、視力が低下したのではなく、本人が見たい、見なければならないと思った所が見えなくなる「心身症」という心の病であると診断されました。医師より「子供に対して高圧的か、放任かどちらかに偏っていませんか?」と尋ねられましたが、その事実もありません。

★私はお結界でお話を聞かせて頂いておりますと、あることに気付かされました。同居しておられるお祖父さん(実のご両親)に対してお父さんが暴言を吐き、それを諌めようとするお祖母さんに対して厳しく当たられることがあられたのです。

ご両親がお届けに来られました際に「いつもお祖父さんに対してきつく当たるという事はありませんか?それを見ているお子さんは大好きなご両親と大好きな祖父母様が円満でない状態を見て大変辛い思いをしておられます。そこを改まってゆかねばならないのではないでしょうか。次の診断までの2週間、神様から日を切って頂いたと思って、どうあってもおかげを頂く為にも、しっかり改まらせて頂きましょう。」とお話しさせて頂きました。

それから一生懸命に親孝行を心掛けられ円満に努められ、神様におすがりなさいましたら、次の診断の際には小学生の子供さんは、なんと全快しているというおかげを蒙られたのでした。その子供さんは無事成長し、現在は2人の子宝に恵まれ、結構な家庭を築いておられます。

★『心正しくして後に身修まるということがあるが、何事によらず人間は心が第一ぞ。心には信心の肥をせぬと、なかなか正しくはならぬ』信心の肥をするとは、み教えを頂き、反省と改まりをするということです。それこそがまさにおかげであり、喜びが生まれてゆくのです。1)お広前、お結界でみ教えを頂く喜び。2)実際に生活に現し、進歩向上する喜び。3)自分に肥やしを与えながら、自分の経験を活かし、人を教え導く喜び。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:34 | 平成28年の「み教え」