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2016年02月18日

●願いを込めて有難い参拝に

 二代教会長伊藤コウ師の御母堂、伊藤ハル刀自のご主人の房次郎氏は、「神様を拝むくらいなら、わしを拝め!」と仰るほど、ご信心に大反対なさっておられました。ですから、ハル刀自は「買い物へ行く」と言って買い物かごを持って教会に参拝なされたり、「お風呂へ行く」と言って洗面道具を持って参拝なされたり…と苦労なさって参拝なされたのでした。

★ハル刀自が参拝なさるようになってからは、夫婦喧嘩を一切されなくなったそうです。それは、いくら房次郎氏から喧嘩をふっかけられても、ハル刀自が一切受けられない御修行をなされたからです。有難いご修行のお徳を頂かれ、娘のカツ氏の体が動かなくなった時も、房次郎氏が神様におすがりなさるまでご辛抱なされたのです。「あなたが御無礼なことをしたから、娘の体がこんなことになったのです」等と房次郎氏を責めたりなさいませんでした。

「私がこの家の信心の礎になり、信心の機関車にならなければならないから、ここで愚痴不足を言うている場合ではない」という心持ちで、一心に神様におすがりなされました。どうあっても一家が勢信心にならせて頂けますようにとの願いを立てられ、自分自身のお役目を全うなされた結果、勢信心のおかげを蒙られ、現在の伊藤の家の信心があるのです。

★毎日参拝をさせて頂けているということは、大変有難いことです。それは家族の方々の理解と協力があるからこそ、させて頂けることです。また状況・環境が整っており、願いが込められてこそさせて頂けていることですから、「私が一人で参っている」という気になるのは間違いです。たとえ家族が参拝をなさっておられなくても、「家族の為に参拝をしているのに…」等と、恩着せがましく思っていてはおかげを蒙ることが出来ません。

★有難いの一心にならせて頂き、おかげを蒙らせて頂きましょう。参拝をさせて頂いていることに対して、家族と神様にお礼を申して、家族も周囲の方々も自ずと有難い心にならせて頂ける参拝をさせて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:47 | 平成28年の「み教え」