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2016年02月07日

●日々の積み重ねが鍵

 小学校低学年の頃、大工道具を使って、木の切れ端等を切ったり釘を打ったりして遊んでおりましたら、二代教会長伊藤コウ師より、「ここに曲がった釘がたくさんあるから、平らな所で叩くなりしてまっすぐにして、何かに使えるようにしておきなさい。」と教えて頂いたことがありました。大工さんのお仕事には使えないような曲がったものでも、私共が何かの際に工夫して使わせて頂くことを教えて頂いたのでした。

★甘木教会の安武松太郎師は、「マッチ一本、釘一本、銅版の切れ端一つ、薪一本、紙一枚、お水一滴、お湯一杯、木炭一塊、縄切れ、落葉、お米の一粒、醤油の一滴、また、タオルの使い方しぼり方、石鹸の使い方、下駄の履きよう、全て神様の賜わり物だから粗末にしては相済まない」と、み教え下さっておられます。ご修行、改まりというものは、日常の小さなことの積み重ねです。その積み重ねが大きなものとなるのです。改まりを積み重ねれば、結構なお徳の貯蓄となりますし、悪癖悪習慣を積み重ねれば、恐ろしいめぐりとなってしまいます。

★日々天地のお恵みを有り難く頂き、ご無礼のない御礼の心に満ちた生活に改まらせて頂けば、身の回りには自ずと有り難いことばかりが起こってくるようになります。「物事が思い通りに運ばない…」と感じるときには、目先の出来事の成就をお願いするばかりではなく、お取次を頂き、み教えを頂いて、自分に必要な改まりをこつこつと積み重ねさせて頂くことが、願い成就の一番の近道なのですよ。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:39 | 平成28年の「み教え」