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2016年02月03日

●信じて疑わない信心

 伊藤ハル刀自(二代教会長伊藤コウ師のご母堂)が、地方債を買って娘さん(コウ師の姉君)に預けておられたことがあったそうです。ところが、その地方債が盗難にあったのか、どこに行ったか分からなくなってしまうということが起こったのです。それなりの額のものであったようで、コウ師は、まだ学校に務めておられました頃で、生徒の中に親が警察署長をなさっている方があり、警察に頼もうかと迷われました。しかし、ハル刀自は一切動揺されることなく、

「あのお金は、ご信心させて頂くようになってから、めぐりをつまんように心がけ、お礼するところにはきちっとお礼をさせて頂いて、工夫して始末して貯めさせて頂いた穢れのないお金です。今は、伊藤の家に必要がないから、必要な人のところにいっているのでしょう。必要な時が来たら必ず戻ってきます。」と仰ったのでした。それを聞かれたコウ師は、ご自身の考えが間違っていたと反省なさり、改まられたそうです。また、地方債を紛失してしまったコウ師の姉君は大変申し訳なく思われ、ご自分の信心として、預かっておられた金額を返済させて頂かれたそうです。すると、10年後に伊藤ハル刀自がお国替えになられた後になって、なくなった地方債が倍の価値をもって、伊藤家に戻ってきたのでした。

★どんなことが起きてきても、神様を目当てにして、どこまでも信じて疑わずに信心を進めさせて頂きますと、神様からもご信用頂き、おかげを頂いてゆくことになってゆくのです。

★『此方金光大神あって神は世に出たのである。神からの恩人は金光大神である。氏子としても金光大神あればこそ天地金乃神のおかげが受けられるようになった。神からも氏子からも両方の恩人は金光大神である。金光大神の言うことを聞いてそのとおりにすれば、神の言うことを聞くのと同じである。金光大神の言葉にそむかぬよう、よく守って信心せよ。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:41 | 平成28年の「み教え」