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2015年12月20日

●人の感情によって作り出される毒

『人の悪口を言う者がよくある。もし、その場にいたら、なるべく逃げよ。陰で人を助けよ。陰で人を助けておけば、おのずと神の恵みがある。』

『大勢寄り合った時、人の陰口を言ってそしる者がよくある。そのような場合には、あの人はそういう人ではないと言って打ち消しておけ。』

★悪い事ばかり口にしていると、自分が難儀になってゆくだけでなく、周囲の人達まで辛くさせてしまいます。それは科学的にも証明されているのだそうです。吐く息を集めて急速冷凍をしますと、その息が微量の液体となります。

いろいろな人の息をサンプルとして集めて研究をされた結果、悲しんでいる人の息は青色に、怒りに満ちた人の息は褐色になったそうです。残忍な殺人鬼の液体は栗色になり、これをモルモットになめさせると頓死しまうほどの強い毒があったのだそうです。感情に任せて生活をしている内に、人間の身体の中に毒を作り出し、その毒は自分自身を痛めるだけでなく、また周囲の人をも傷つけてしまうのです。「毒気にあてられる」という言葉は本当なのです。

★私達は毎日の生活の中でちょっとした事にすぐに腹を立てたり、ほんの一言が有難く感じたりと、心が大きく左右されてしまいます。極端なように思いますが、そういう部分を人間は持っており、そこに人間の弱さがあるのです。弱い人ほど腹を立てたり、不足を言ったりします。段々とご信心が進ませて頂きますと、つまらない事を思ったり、不足を言ったりしないようになり、有難いことが口から出て来るようになるのです。それが周囲の方々から信頼して頂き、身にお徳を頂く元となってゆくのですね。

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