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2015年12月01日

●締めくくりの月を迎えて

有難いことに、一年の締めくくりの月を迎えさせて頂きました。師走の月は、一年間の御礼の信心すなわち後始末をさせて頂く月です。この一年間を振り返らせて頂き、今日まで万事ご都合お繰り合わせを頂いてきたお礼をしっかりと申させて頂きましょう。

★先日もあるご信者がおかげ日の御礼を申されました。そのお方は工場の責任者としてお勤めされ、毎朝欠かさず朝参りをしてからそのまま出勤なされていました。ある日、いつものように出勤して工場のドアを開けられますと、何かいつもよりも空気が温く感じられ、違和感を覚えられたそうです。

調べてみますと、昨日の晩に事務室でやかんを火にかけたまま、消し忘れてしまっていたのでした。中のお湯はもちろんなくなっており、すぐそばに置いていた洗い桶は熱で変形してしまっていたそうです。それ程の熱が伝わっていたのにも関わらず、やかんに穴は空いておらず、上にかかっていたタオルにも引火していませんでした。数えてみますと、火は14時間以上もつけっぱなしになっていたそうですが、有難いことに火事になることなく、おかげを頂かれたのでした。

★もうすでに十何年も前のことで、そのご信者は会社も退社なさっておられますが、毎年欠かさずに御礼を申しておられます。自分がこれまでにおかげを頂いたことを忘れてしまっては、御恩を知らないご無礼な生き方になってしまいます。神様は私達の至らない所を足して下さり、大難を小難、小難を無難におまつり替え下さっているのです。そのことにしっかりと御礼を申させて頂き、御恩を知って御恩に報いる生き方をさせて頂きたいと願わせて頂いております。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:50 | 平成27年の「み教え」