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お知らせ



5月11日 天地金乃神大祭はご自宅で遙拝なさって下さい
5月5日 真栄根会総会 11月3日に延期させて頂きます
各会例会 中止にさせて頂きます  

2020年05月28日

●物事が起きてきた時にお礼を申し上げる心に・・・

この度の、新型コロナウイルス感染拡大が、ゆるやかになってきたことを通して私達が勉強させて頂かねばならないところが多々ありました。自分の命や健康、そして日々の安全を大切にさせて頂かねばなりませんが、人の命を大切にさせて頂き、「共に助かり、共に立ち行く生き方」をさせて頂くことが実に大切なことだと分からせて頂きます。自分のことよりも、先に周囲の人々のことを思い、そして願わせて頂き、実意丁寧親切にさせて頂かなければなりませんね。

★「親切というのは、相手の心になるということです」と二代教会長伊藤コウ師はみ教え下さいました。「相手の立場に立って」という言い方は、よく使いますが、「相手の心になる」ということは、なかなか簡単なことではありません。教祖様は『人が人を助けるのが人間である』『心で人を殺すのが重い罪である』とみ教え下さっています。それぞれに、ご信心を基にして、自分も人も助からせて頂くおかげを蒙らせて頂きましょう。

★またコウ師は「わが心が神様に向いている時は、信心になっております。人や物事に心が向いているときには、信心から離れています」とみ教え下さいました。平穏無事の時には「結構なおかげを頂いて有難い」と思えるのですが、ちょっとでも心に引っかかることがありましたら、どうしても心が塞がってしまい、すぐに有り難いとは思えないものですね。例えば入院して治療を受けさせて頂くことが決まりましたら、入院が決まった瞬間に「金光様有難うございます。『今のうちに手入れをしておけよ、そうしたら結構になるぞ。』と今私に一番必要なみ教えを下さいました。体を良くして頂く為の必要な手当をして頂き、誠にもったいないことです。有難うございます。」とお礼を申しながら治療を受けさせて頂く人と、治るまでお礼など申せない、という人とは大違いですね。先に不足が起きて、その不足が大きくなってしまいましたら、有難いの一心ということにはなっておりません。物事が起こってきた時に、すぐお礼が申せるということが、本当のおかげを頂いていく姿に、段々と近づいていくことになるのです。
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:47 | 令和2年の「み教え」

2020年05月27日

●信行期間の信心目標

 25日、全国で緊急事態宣言が解除され、日常の生活を取り戻すために、今後の生活でどのようなところに気を付けなければならないか、新しい生活様式の実践例を示して頂いたり、様々な施策を打ち出して頂いて、心を配って頂いておりますことは、真に有難いことです。小・中学校も分散登校という形で授業が始まります。段々と日常の生活を取り戻し、心も体も健康で日々の生活を営ませて頂けますよう、おかげを蒙らせて頂きましょう。

★7月の信行期間に向けまして、信心目標を定めさせて頂き、共々に取り組ませて頂きたいと思います。「信心辛抱こそ身に徳を受ける修行である」「心と体の掃除をするつもりで、今月今日のご修行を定める」という信心目標を決めさせて頂きました。「今月今日のご修行」につきまして、今日一日、今日一日、今この瞬間というのは、「今日はどうさせて頂こう」「明日はどのようにおかげを頂こうか」「今何をすれば良いか」「今月の目標はこれだ」…等々と決めておりましても、一日一日与えて頂いている内容というのは次から次へと変化してゆきます。お仕事の上で色々と予定を決めさせて頂いても、日々刻々、次々と変化してゆき、その変化に対応してゆけるだけの器にならせて頂かなければなりません。日々、新しく生まれ変わってゆく必要があり、柔軟に物事を対処させて頂き、一番適切な道へと導かせて頂く事が大切です。常にその時その時、融通無碍に対応させて頂ける心持ちにならせて頂けるよう心掛けたいと思います。

★様々な出来事を通して、私達が我情我欲にならないように、神様が戒めて下さっておられることが分かります。人の口をもって教えて頂けることもあれば、また出来事を通して教えて下さることもあるのです。我情我欲や悪癖・悪習慣など身に付いたものは、簡単に取り除けるものではありません。日々み教えを頂いて、我情我欲や悪癖・悪習慣など身に付いたものをお取り払い頂き、自分自身の心を改め磨き、心と身体の掃除をさせて頂くつもりで、信心を進めさせて頂きましょう。小さなことからコツコツと良いことを積み上げ、毎日自分自身に打ち克つ努力というものを、生涯かけて御修行させて頂くことが必要です。今日も、明日も、明後日も変わりなく、実意丁寧・正直親切な姿勢を続けてゆくことを願わせて頂きましょう。

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2020年05月26日

●自分の都合ばかりを優先しない 

お母様の介護をしておられたご信者があられました。そのご信者は、お仕事を在宅でしておられましたので、仕事をしたい時間帯とお母様の介護をする時間帯が、重なってしまうことも多々あられたようです。仕事をする為に、お母様に少し待ってもらったりしていると、段々とお母様の認知症の度合いが進んでしまい、夜中に徘徊したり、下の世話も以前より手がかかるようになってしまったそうです。

★お結界で「どのようにさせて頂いたら、おかげになるのでしょうか?」とお届けをなされましたので「あなたの都合を第一に考えて、あなたの時間帯で動かそうとするから、お母様の体調が悪くなられたのです。あなたの都合を第二にして、お母様の都合を第一に考えれば調子も良くなるでしょう。例えば「今お風呂に入りたい」と仰ったら、怖い顔をせず機嫌よく聞いてあげるのです。自分の都合は後にして、お母様の都合を第一に考えて、一生懸命に心を込めて、にこやかにお世話なさったら有難いおかげを頂けますよ。」とお話しさせて頂いたことでした。

★以前は、お手洗いでも「漏らしたらあかんから、今のうちに行っておいてちょうだい」とお母様が行きたいか、行きたくないかはさておき、自分の都合・段取りで言ってしまっていたそうです。そうしたところを改められましたら、お母様の認知症は見違えるほど良くなるおかげを頂かれたのです。90才を越えて長寿のおかげを頂かれたお母様は平成20年に安らかにお国替えになられました。

★人に対しても相手に要求するばかりであったり、神様に対しても自分の都合だけで要求したりと、自分中心の生き方では段々と行き詰ってくるのです。神様に心を向けて生活させて頂き、神様が自分に対して、何をどのようにしてほしいと願っておられるのかを、分からせて頂く心にならせて頂いたら、和らぎ喜ぶ心になり、皆が助かる道が開けていくことだと思わせて頂きます。共々におかげを頂いて参りましょう。

★『何事も自分でしようとすると無理ができる。神にさせて頂く心ですれば神がさせて下さる。普段から神に取り縋っていれば、神と心やすくならせてもらっているのと同様である。無理も聞いて頂ける。』
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2020年05月25日

●真一心でみ教えを頂く

 羽衣教会の二代教会長・松岡安枝師は、お父様の亡き後、結婚なさるまでお母様と共に阿倍野教会の近所で暮らしておられましたが、一生懸命働いても働いても、暮らしは楽になるどころか厳しくなるばかりでした。そんな中日々み教えを頂かれて、「我が家には、人様に迷惑をかけためぐりが積み重なっているのだ。前の溝をさらえるつもりで、ご修行させて頂こう」と、心に決められ、亡きお父様が残された負の遺産である、多額の借金を返済する覚悟をなさったのでした。

★そのことをお結界で二代教会長・伊藤コウ師にお届けなさいますと、大変喜ばれ「3年でおかげを頂きましょう!」とみ教え下さいました。ところが借金の額は、当時の月給を全てつぎ込んでも3年で返せる額ではなく、松岡師は先輩のご信者に、「親先生は計算が出来られないのでしょうか?」と尋ねられたのです。すると、「親先生がおっしゃったということは、神様が親先生のお口を通して、おかげを授けてやろう、とおっしゃっておられるのですよ。あなたはそろばんを放しなさい。どうぞおかげを頂かせて下さいとお願いしなさい。」と真の信心にお導き下さったのでした。

★覚悟を決められた松岡師は、返済が済むまでは、ご自分のものはたとえ靴下一足でも購入せず、お母様は、「借金が返済出来るまでは、病院に行きませんので、この塩水で喀血を止めて頂けますように!」と、ご神前にお供えなさった塩水を、薬と思っておかげを頂く信念を貫かれたのでした。また、大好きな甘い物も一切買わないと決められ、徹底して始末して御修行なさったのです。

★ある時、借金を返済なさっておられた相手先の社長が、お父様の借金を娘さんがコツコツと返済なさる真心を大変感心してお受け取り下さり、「これをお父さんの御霊前にお供えください」と、風呂敷包みを下さったのです。中には、返済した以上の御霊前のお供えと、借金金額の証文が入っていたのでした。そのようなおかげを頂かれ、み教え頂かれた通りに借金の証文が全て手元に返ってくるという大みかげを頂くことが出来られたのでした。

★生神金光大神様のお取次を頂き、み教えを頂くからこそ、信心が進ませて頂けるのです。「おかげを頂かせて下さい!」という真一心でお取次を頂き、み教えを実行させて頂きましょう。

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2020年05月24日

●親は親の立場で、見直し、改まる

ある先生が金光キクヨ姫様(三代金光様の奥様)に「うちの子供がやんちゃで困ります。」とお話をなさって現状をお聞きに頂かれたそうです。それというのも障子をよく破るので注意しておられましたが、何度言うて聞かせても障子を破るのが止まりませんので、度重なるごとに怒鳴ったり、尻をつねったりしてしまったということです。

★すると、キクヨ姫様は「良い子じゃのう、元気な子じゃ。」と子供を褒められた後、「やんちゃするだけ元気なことだから喜ばねばならん。2歳、3歳の子は外に働きに行くまい。小さい頃は親の手元におって、ガサゴソするのが仕事じゃ。やんちゃをしなくなると、親はそれ体温計じゃ、水枕じゃと走り回り、どうぞ一日も早く良くなって、やんちゃをしてくれと思うであろう。」と仰せられ、次には「あなたは子供に障子を破られたら、その障子をどうしているのですか?」と尋ねられました。その先生は「また破ると思って、放ってあります。」と答えられました。キクヨ姫様は「口では『破ったらいかん』と言いながら、心の中では『また破るじゃろう』と思って、破られることを待っておるではないか。破られたままにしておるから子供心に破っても良いと思うのです。破られたらすぐに貼る。そうすると子供ながらに『私が一生懸命破っているのにお父ちゃんお母ちゃんはすぐ貼るが、破るということは良くないことだな』と思うようになり、破るのをやめる。」と仰ったそうです。

★そうして、根気強く貼り直しておられましたら、三か月程して破らなくなったのです。その先生がお礼の報告をなさいますと、キクヨ姫様は「子供が破ったのを貼ると思えば大儀だが、あなたが30年前にやんちゃをして破ったのを、今貼りよるんじゃと思って貼りなさい。子供はまた20年,30年したら貼らされますよ。」と笑いながら仰せになられたのでした。

★親が子供に対して教える時でも、これまでの自分の行いの積み重ねが今日です。家族の身の上に、何かが起こってきた時には、親の立場で改まるべきところを、神様がお知らせ下さっておられるのです。ですから、「これは誰々が悪い」「これは環境が悪い」と考えるのではなく、親は自分自身を見直すことが大切です。
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