金光教阿倍野教会ページ内リンク


お知らせ



10月25日 青年会学生会総会
10月28日 初代教会長伊藤徳次彦例年祭
 

2020年10月01日

●心を清く、神様と共に

 9月も万事万端にご都合お繰り合わせを頂き、こうして10月を無事に迎えさせて頂きましたことは、真に有り難いことでございます。

★先日、お広前に小鳥が入ってきまして、初めての参拝で慣れていなかったのでしょう、飛び回りながら天井の空調や換気孔の格子に入り込み、埃を落として、出て行ってくれました。毎日掃き掃除、拭き掃除をして、お広前をきれいにさせて頂いているつもりでも、天井の格子の見えない所に積もっている埃を、小鳥をもって見せて頂き、「心と体に塵が積もらぬよう、油断なく信心せよ」と、神様からみ教え頂いたのだと、有り難くお礼を申させて頂いたことでした。ご信者皆様と、「今日は小鳥が参拝してくれました。…」と話をさせて頂いておりましたが、阿倍野教会信奉者一同に、突然何が起きてきても、有難くお礼を申す信心になっているかと、神様から問うて頂いたように感じさせて頂きました。

★教祖様の直信の高橋富枝師は、「お徳を頂くには、天地に対し、心の改まり方、慎み方が大切かと存じます。この慎み改まりが天地に御感応になれば、お徳もつき、み教えも頂けるのであります」と、み教え下さっておられます。

★また、教祖様が日々お唱えになっておられた六根清浄祓いの中に、「我がこころ(心神)を傷ましむる事なかれ。この故に、目に諸々の不浄を見て心に諸々の不浄を見ず。耳に諸々の不浄を聞いて、心に諸々の不浄を聞かず…」とあります。テレビや、インターネット等を通して、溢れるようにたくさんの情報が入ってくる世の中だからこそ、我が心が汚れることのないように、神様から離れることのないよう、日々頂いているおかげ、神様のお恵み、またあらゆる人々にお世話になっていることに心を向けて、どんな出来事からもご神意を悟らせて頂いてお礼を申すことのできるように、油断なく信心の稽古に励ませて頂きたいと思います。

★『氏子らは小さい所に気をつけて、夜分に提灯を借りても、手みやげをつけて、大きにありがとうと礼を言って返すが、日乃神様には、どのくらい大きなお礼を申しても、過ぎることはあるまい。』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】
posted by 金光教阿倍野教会 at 01:17 | 令和2年の「み教え」

2020年09月30日

●真心で一文足す

 薬剤師をなさっておられた布浦氏は、西区で一番小さな薬局を営んでおられました。ご主人は、二代教会長伊藤コウ師のお取次ぎを頂かれ、五ヵ年計画の願いを立て、「西区で一番の薬局にならせて頂けますように。」というお願いをなさったのです。その願い成就までは、自分の背広は新調しない等、ご修行を自ら決められ、どんなことがあっても朝参りを欠かさず、日参と聴教に励みつつ日々の商売に努力されました。

★また、二代教会長先生から頂かれたみ教え通りに、薬の卸問屋さんへは、期日の三日前までに、自ら出向いて「まだ少額の商いですが、取引きをして下さるおかげで今月も商売させて頂けました。有難うございました。」とお礼を申して、お支払いさせて頂くということを続けておられるうちに、厚い信頼を頂かれ、珍しい商品などを優先的に手配して頂ける様になっていかれたのでした。また、朝早くから開店され、食事を摂る時間も惜しんで接客なさって、一切不足を言わず日々のお商売に実意丁寧に打ち込まれました。すると、なんと西区で売り上げが一番の薬局になるおかげを頂かれたのでした。願いを立て、ご修行を決めて、日々真心で実意丁寧に励んでおりますと、神様が願いを成就させて下さるということが分からせて頂きます。

★「借りた金は三日前に返せ」と教えて頂いておりますが、「三日前に返す」という事は、「真心で一文足す」すなわち「真心を添えて返す」という意味なのです。例えば、親に毎月の仕送りをさせて頂くということも、一ヶ月間生活した後で、お金が余ればする、というのでは、そこに真心は込められていませんし、決して続きません。神様に「どうぞ御恩返しがさせて頂けますように・・・。親孝行がさせて頂けますように・・・。」とお願いし、給料を頂いた時に、先に親に仕送らせて頂くことをさせて頂きますと、神様はその真心を受け取って下さり、自分たちの生活は神様が都合をつけて下さるのです。

★現在、新型コロナウィルスの影響により、人と人との距離の取り方が変化し、心配りや実意丁寧さが希薄になりがちです。今こそ、どのようにさせて頂けば、行き届いた心配りや実意丁寧な対応がさせて頂けるか、どのように真心を込めてさせて頂けばよいかを、日々御祈念し、お取次ぎを頂いて考えさせて頂き、工夫をさせて頂きましょう。

★『信心する人は何事にも真心になれよ』『心配する心で心配りをせよ』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:51 | 令和2年の「み教え」

2020年09月29日

●限りなくみ教えを頂き続ける

教祖様の元にお参りなされて、直々にみ教えを頂いておられた、角南佐之吉というお方は、ご神縁を頂かれた初めの頃は、お父様もご自身も気性が荒く、いつも意見が合わず対立することが多くあられたようです。ある時、教祖様にお届けなさいました時に、教祖様は天地書附をお下げになり、『おかげは和賀心にあり』について、『和はやわらぐで、賀は祝賀の賀である』とご理解をなさったということです。そのご理解が深く心に感じ入られた角南師は、翌朝、お父様に、「お父さん、私が悪かった」と泣いて詫びられると、お父様も「お前がそういう心になったか。そういえば、わしが悪かったのだ」と泣いて喜ばれ、またお母様も、「私のかじの取りようが悪かったのです」とおっしゃり、三人が泣いて詫び合ったということです。それからは何も言い争うことがなくなり、角南師の仕事をお父様も快く手伝ってくださるようになられ、家族円満に助け合うことが出来るようになられたのです。

★このような有難いおかげを頂かれることになったのは、たった一度み教えを頂けばそうなるというわけではありません。角南師は教祖様のもとにお導き頂かれてから、何度も参拝なさり、お導きの親や信心友達と共にみ教えを頂いて来られました。おかげを頂く為には、み教えを頂き続けることが大切です。み教えによって良い方向へ導いて頂けるのです。本気になって、み教えを自分自身に頂けるようにならせて頂きましたら、他の人が頂いているみ教えも、自分自身に置き換えて頂き直すことも出来、御庇礼を頂いていく受け物が出来ていきます。そして、何もかもが整っていくのです。信心は継続が大切です。限りなくみ教えを頂き続けてゆくことが出来ますように、生涯かけて信心を日々向上させて参りましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:45 | 令和2年の「み教え」

2020年09月28日

●常に自分の生活を見直す

『今の世は知恵の世、人間がさかしいばかりで、わが身の徳を失うておる』『今の人は何でも時勢時勢というけれど、時勢に合うたばかりでも、ご神徳をいただかなければおかげにはならない』

★色々と研究開発をさせて頂くということでも、天地の道理に基づいてさせて頂きませんと、自然のバランスを壊してしまい、環境を破壊し、全ての生物の生命や人間の生活を脅かしてしまうということになりかねません。また、世の中に合わしてばかりいますと、流されてしまう部分があります。大切なところを忘れてしまって、その時の流行に走ってしまったり、価値観が変わってしまうことも往々にしてあります。物の使いようにしても大量生産・大量消費と、次々と捨てて産業廃棄物やゴミの山を作り、ゴミで埋め立てられたところがどんどんと増えていきますと、自然を破壊し水質や空気を汚染し、公害を生み出してしまうというようなことも起こってきます。ダイオキシンの問題や環境ホルモンの問題、近年ではマイクロプラスチックによる汚染も報道されていることです。天地の道理に基づかない生き方というのは、そうしたものを生み出してしまうのです。

★私達信者一同は、実地の学問を重ねて過去を振り返りながら、日々の生活の中で、神様を目当てに、天地の道理を中心にした生き方をさせて頂かねばなりません。どのようにバランスを取らせて頂いたら道理に適った生き方になっていくのか、どういうことを心掛けていけば、神様のお心に適う生き方になっていくのか、ということを考えさせて頂くことが必要です。

★『実意丁寧、これが金光様が神様からご信用を受けられて生神様になられたもとじゃ。天地金乃神様を信心する者は、このもとの実意丁寧を一番に見習わねばならぬ』この実意丁寧なあり方を実践させて頂こうと思いましたら、なかなか難しいのです。紙一枚も粗末にしないように、そのように心がけてさせて頂いているつもりでも、物があふれておりますから、浪費をするということも毎日の生活では起こってしまう部分があります。そうした中で、毎日何を大切にさせて頂かねばならないかということを常に考え直しをさせて頂かねばなりません。

★「もうこれでよい・・・」と思っておりましたら、いつの間にか御無礼不行き届きなところがたくさん積み重なってしまい、それが身体に生活に病気・災難として表れてくる、ということが起こってきます。そうならないようにおかげを頂いてゆかねばなりませんね。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 06:00 | 令和2年の「み教え」

2020年09月27日

●常に神様を目当てにして、謙虚さを保つ 

ある学生さんが学校でクラスの委員長になり、一生懸命クラスの数人と放課後に残って話し合いをし、催しの準備に向けて真面目に活動していました。しかし、クラスの中で「お前は気に入らん、ええ格好しやがって、半殺しの目にあわせてやろうか!」等とひどく妨害をする生徒がいたそうです。

★何故このような言いがかりを付けられて、嫌なことばかり言われないといけないのか、と無性に腹が立ったので、その学生さんはお結界に来られ「どのように考えさせて頂いたらよろしいでしょうか?」とお届けされました。

★すると三代教会長先生は「あなたは10代にして、徳を頂くということについて考える良い機会を与えて頂きましたね。有難い事ですね。知識があり成績だけ良くても、それだけでは解決できないことがあります。そこで大切なことは、一生懸命、努力に努力を重ねて、どこまでも諦めずに、クラスの人からも一目を置かれるぐらいに、ずば抜けていくということが大事なことですよ。あの人の言う事なら聞く耳を持とう、と思ってもらえるようなお徳を頂いてゆかねばなりません。それが、今あなたに求められていることですよ。そして認めて頂けるまでは、どんな嫌がらせを受けても、悪口を言われても、くじけずに自分自身を磨き上げてゆく覚悟を持たなければなりません。脇目も振らず一生懸命になり、実力を付けていくことです。

★そして、次に大切なことは、謙虚であるということです。人の口をもって、自身の足りない部分を神様が教えて下さっていると思わせて頂いて、相手にお礼が言えるくらいにならせて頂くことが謙虚な姿勢なのです。そのためには、人を目当てにするのではなく、常に神様を目当てにすることです。そうしますと、どんな場面に遭遇しても、どんな環境に置かれても、謙虚な姿勢はぶれず、自分を見失うことなく、実力を十二分に発揮させて頂くことが出来るのです。日々教会に足を運び、お広前で教えて頂くのです。この経験を通してあなた自身も結構なおかげを頂きなさい。これが本当に分からせて頂いたら、世の中に出た時には本当に役に立つ人間にならせて頂けるでしょう。」とみ教え下されたのでした。

★人の口をもって教えて頂いたことの中にも、神様のみ教えが含まれていると悟らせて頂き、日々神様を目当てにする生き方に努めさせて頂きましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:48 | 令和2年の「み教え」