金光教阿倍野教会ページ内リンク


お知らせ



6月30日 上半期感謝祭    
 

2019年06月18日

●神様がさせなさるご修行

 二代金光四神様はお隠れになる二日前、ご家族にご遺言を残されました。そのご遺言通り、金光攝胤様(三代金光様)が数え年14才で御結界の御用を継がれることになられ、明治26年から70年間にわたって84才まで御用におつき下されたのでした。

★三代金光様は、後に東北地方のある教会の在籍教師にみ教え下さっています。「天地の事は、人の力に及びませんでなぁ。神信心には何事も辛抱することが一番大切でございます。教祖様が欲を放して神様の御取次をお受けなさって、四神様がお跡を10年、夜に昼に欲を放れてお座りなさって早うお国替えなされてなぁ。それから何も知らぬ私が座りさえすれば楽じゃと言うて座らしてもらいました。初めのうちは辛うて辛うてよう泣きましたがな。親様の教えを守らしてもろうて泣く泣く辛抱しいしいに座っとりましたら、欲しいものも考える事もいつの間にかなくなりましてなぁ。有難うて有難うてならんようになり、なんぼう御礼を申しても足りませんのじゃ。御礼の足りませぬお詫びばかり申しております。勿体ない事でございます」と仰せになられたのです。

★三代金光様は、数え年14才というご年令で、初めは辛い思いをなさっておられましたが、段々と有難いお心になられたのは、神様の思し召しと受け切られて、神様におすがりさせて頂かれて辛抱をなさったからです。ただご自身の決心や覚悟だけでなさった辛抱でしたら、「有難うて有難うてならんようになり、なんぼう御礼を申しても足りない」お心にはなられなかったことでしょう。そこに親様のお祈りがあられ、ひたむきに神様にお縋りなさった三代金光様は、神様と共にさせて頂かれた70年間の御修行をもって、おかげの頂き方の手本を私達に表わして下さり、み教え下されたのです。

★本当の辛抱とはおかげを蒙らせて頂かねば出来ないことです。辛抱させて頂けば頂くほど、有難い信心辛抱のお徳を積ませて頂けるのです。苦労から逃げようとしたり、責任転嫁ばかりしては、決して結構にはなってゆきません。み教えに基づいて生活し、心を神様に向ける稽古をしておりますと、自分自身の生き方が定まっていくのですね。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:49 | 平成31年の「み教え」

2019年06月17日

●正しいお願いを持つには…

昨日には、団体列車とバスが無事運行のおかげを頂き、天候を初め万事万端に御都合お繰り合わせを頂きまして、上半期の御礼の御本部参拝をさせて頂くことが出来ましたことは、大変有難いこととお礼を申し上げております。毎月の御本部御礼参拝が続かせて頂けるように「何が何でも」という心持ちで、正しい願いを立て、神様にお喜び下さる信心をさせて頂きましょう。

★ある娘さんのお父さんは大層酒乱で、お酒を飲むとお母さんに対して暴言を吐き、さらには暴力を振るうなど、家族を大変困らせていました。 そこでその娘さんは、母親の悲しむ姿を見るのが大変辛く、なんとか助けて頂きたい一心で教会へお参りなさり、「どうしてもお父さんに酒飲みを止めて頂きたい。」とお願いされました。しかし、お願いさせて頂いておりましても父親が酒を飲むことは止めてもらえませんでした。

★ある日お結界で、「神様は親孝行が一番お好きです。あなたのお願いは親孝行になっていますか?あの父親さえいなければ私の家は結構になるのに…等と思っていませんか? それは心で人を殺すことになり、神様のお心には適いません。どうぞ父親が健康で長生きして頂くために、お酒を止めてくれますように、とお願いさせて頂きましょう。 それが神様のお心に適うのです。」とみ教え頂かれたのでした。

★そのみ教えを頂かれた娘さんは、ハッと自分自身の間違いに気付かれて、今までのお願いの仕方を改められたのでした。それからは、お父さんに対して責める心を取り払い、一心に健康と長寿をお願いされるようになったのでした。すると、お父さんは、有難いことに自らお酒を止めてくれるようになり、暴言暴力が無くなり、円満に生活させて頂けるようになられたのです。

★「自分は正しいことをしている」と思っておりますと、自分の過ちや横道に逸れていても気付きにくいものです。しかし、信心を基にしてみ教えを頂き、お取次ぎを頂きますと、自分の考えや行いにも間違っているところがあったのだと理解させて頂くことができるのです。神様がお喜び下さる正しいお願いを持ち、自分自身も周囲も助かり立ち行くおかげを頂きましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:48 | 平成31年の「み教え」

2019年06月15日

●信心の辛抱を強くせよ

あるご家庭では、お婿さんが来て下さり、家業を継いで下さったのですが、家庭内で次々に問題が起こってきました。二代教会長伊藤コウ師は、「違う分子が化学反応を起こし結合するときには、熱を出したり、火花が散ったりします。それと同じように、家庭の中に新たに人が加わったときには、問題が起きるのが当たり前なのです。その覚悟をさせて頂き、辛抱させて頂くことで、年月をかけておかげを頂いてゆくのです。」とみ教えを下さいました。

★佐藤照師は『みんなよいことばっかり思っていても、思い方の寸法が違うから、合わそうと思うたら、辛抱が要る。それで自分だけを通そうとすると、どうしても合わぬことになるなあ。それをこちらから、向こうに合わせていくようにしたら、合うようになるでしょう。合わすようにするいうたら、どうしたらよいか。それは向こうの足らぬところを足していくとよい。大抵の者は、その足していくいうことを思うておらぬ。それから信心するものは、人を受けるくらいの心でおらねばならぬ。誰でもを受けていくくらいにならねばならぬ。受けるいうたら、力が大層要ります。相撲でも受ける方がどれだけ力が要るかなあ。そのように受けるのには力が要るが、そういう力は辛抱せねばできてこぬから、神様のおかげを頂いて、辛抱のお徳を蒙らせてもらうのです。年寄りと若い者というたら、知恵分別が合わんこともありましょう。それを自分の思うとおりにばっかりしようとしたら、立ち行きはせぬ。みんな世話になり合うてこそ、立ち行くのでしょう…』とみ教え下さいました。

★家庭でも職場でも、皆が円満に立ち行くおかげを頂くには、長い時間がかかります。そして辛抱が必要です。相手の悪い所ばかり見て、悪口や不足を言っていては皆がバラバラになってしまいます。何がおかげとなるのでしょうか?それは、人に改まってもらうことではなく、自分自身の至らない所に気付かせて頂き、改まらせて頂けるようになることです。日々しっかりと日参聴教させて頂き、辛抱を強くさせて頂けるように、おかげの受け物を作らせて頂きましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:40 | 平成31年の「み教え」

2019年06月14日

●家業ほど有り難いものはない

 あるご婦人は、ご主人が重い病気で、何度も命を助けて頂かれたのでしたが、いよいよご主人を見送る時期が迫り、二代教会長・伊藤コウ師にお届けなさいました。ご主人が中心となって製造業を営んでおられたのでしたが、ご主人を見送ってからは家業をたたみ、高校三年生の娘さんは卒業後就職して、奥様は、内職でもしようと考えておられたのでした。

★そこで、伊藤コウ師は、「それでは、借金を返し、生計を営んでいくことは出来ないでしょう。せっかく、ご主人が残して下さった家業があるのですから、『結構な家業をこの先もっと立派な商売にさせて頂かないことには相済まない』という覚悟を持って、神様にお縋りする気にはなりませんか?出来ない出来ないと思うのは、あなたが神様を知らないからです。神様にお願いしおすがりする心にならせて頂いたら、どんなことでも神様はさせて下さいます。せっかくご主人が築いて下さった基礎を崩してしまうのは、真に勿体ないことです。私も一生懸命ご祈念させて頂きますから、神様にしっかりお縋りして、家業を継がせて頂いてはどうですか?」とみ教えなさり、ご婦人は覚悟を決めさせて頂かれました。

★後日、高校三年生の娘さんも面会にこられ、伊藤コウ師より、「もし私があなたの立場なら、この夏休みに同業の繁昌なさっているところに勉強しに行かせて頂き、必要な技術を習得して、家業をしっかり支えさせて頂けるよう、神様にお願いさせて頂きますよ。」とみ教え頂き、有難い覚悟が出来られたのでした。病床のご主人にも、安心して頂くことが出来られ、後には、母子で立派に家業を引き継がれ、娘さんには立派なお婿さんが来て下さり、繁昌のおかげを頂かれたのでした。

★「幸せを築く元は、神様から与えて頂いている家業を有り難く務めさせて頂くことです。神様からお命を与えて頂き、神様から有り難い家業を与えて頂いて、その家業のおかげで食べさせて頂き、着させて頂き、住まいをさせて頂いている。ですから、神様のおかげでさせて頂いている家業を毎日喜んで精一杯務めさせて頂き、家業を通して勉強させて頂くことが、何もかも結構に立ち行くおかげが頂ける元です。」と、み教え下さっておられます。銘々に頂いている家業をもっともっと拝み、日々喜んで、よそ見をすることなく精一杯打ち込ませて頂き、おかげを頂いて参りたいと思います。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:48 | 平成31年の「み教え」

2019年06月13日

●心も身体も健康に

『金光様は、有難き、恐れ多き、勿体なきの三きを備えて祈れ、一切の願い事を成就させてやるとおっしゃったが、この有難き、恐れ多き、勿体なき三きの心に、新気、根気、(御礼の)働きが立ち添うてこそ一切成就の御信神がそなわるのじゃ。これが真の神徳を受けるもとになるのぞ』

★金光キクヨ姫様(三代金光様の奥様)は、『リウマチの私が病気だから出来ないと言ってしまえばそれだけのこと。そこをお願いして掃除をさせていただけた時の喜びは、元気な者が掃除をさせていただく喜びより何倍の喜びか分かりません。神様におすがり申してさせていただきたいという願いを立てれば、掃除の仕方まで神様は教えて下さいます。ご用させてくださいます。』と仰せになられたのです。また、『難しい事、出来そうにない事、出来るはずがない事をお願いしてさせて頂きましょう。』と仰せになっておられます。

★病気があることをハンデと思わず、どのようにしたら健康な状態の時と同様にお役に立たせて頂けるか工夫してさせて頂くことを願っておられたのです。キクヨ姫様は、まさに有難き、恐れ多き、勿体なきの心に加えて、新気、根気、御礼の働きの心を以って御用なさっておられたということが分からせて頂きます。

★「私は病気だからこんなことはとてもできません。あれもこれも出来ません…」等と言って手足を動かさずにいましたら、心も身体も健康にはなりません。人間は神様から治癒力や免疫力を授かって生まれてきています。しかし、せっかく頂いている治癒力や免疫力を十分に使っていない人が多いようです。自然の治癒力を高めるには、一日に何度も笑ったり感動したりして、精神と体調を良い状態に保ってゆく事が大切なのです。信心させて頂く私達は、教会に参拝しお広前でみ教えを頂き、お取次を頂く事によって、心も身体も癒して頂き、不安や心配を全て神様にお預けする事が出来ますから有難いですね。病気を通して、また出来事を通して、今まで感じなかったことを感じられるようになり、見えなかったことが見えるようにならせて頂き、御礼の幅も広がって、一段と成長させて頂ける信心にならせて頂きましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:43 | 平成31年の「み教え」